便利?不便?無理して使うトラベラーズノート 財布編
トラベラーズノートを財布として使ってみる
- トラベラーズノートパスポートサイズ(キャメル)
- ペーパークロスジッパー
- リフィルジッパー
- クラフトファイル
- リフィルセクションMD(方眼メモ)
結論から言うと少し不便。
小銭入れは持ち歩くことにしました。
なぜならポケットが深いから小銭が取りづらい、、、。
デートの時は財布を持つかな。 友達同士の食事だったら平気だと思う。
財布として使おうと思ったきっかけ
年末に「トラベラーズノートの使い道」をウェブ検索したら手帳ではなく財布として使っている人がいました。人それぞれで個性が出るのがトラベラーズノートのいいところですよね。
海外旅行先のお金、チケット、ショップカードをトラベラーズノートに入れているのを見て
「そうだよなぁ、お金と使った金額やちょこっとしたメモをまとめて管理したら便利だろうなぁ、、、。」
と思ったのがきっかけ。
あと手帳術の本で戸田奈津子さんもスティーヴンスピルバーグからもらった手帳を財布として使っていると書いてたのが心にひっかかていたのもある。
トラベラーズノートパスポートサイズを購入する
財布の代わりに使うためにわざわざ買いました。
理由は前から持っていたトラベラーズノートのレギュラーサイズをレジの前で出すのが恥ずかしかったから、、、。
レギュラーサイズ意外と大きいんです(縦22cm横12cm)
ロングウォレットより大きいんで、ジーンズの尻ポケットに収まりません、、、。
購入場所はメルカリです。中古で購入しました。
僕は新品から使って経年劣化を楽しみたいタイプじゃありません。1,500円だったんですが、メルカリから500円分のポイントがプレゼントされていて1,200円で購入です。
おかげで手軽に買うことができました。
財布に何入れる?
小銭、お札、クレジットカード、名刺、図書館カード、交通系電子マネー。自分の場合、中に入れるのは基本このぐらい。
ポイントカードはiPhoneのアプリで代用。
自分がよく使っているのはポンタカード、KFCカード、スターバックスカード、楽天ポイントカードがアプリとしてありました。
今はなにもかもアプリにしちゃうんですね、、、。 カードやポイントの種類が増えた分楽なのかどうなのか、、、。買い物が終わったらレシート、お店のショップカードを入れようかな。
公式サイトでリフィルを買う
ペーパークロスジッパーは中目黒、成田空港、公式サイトで販売してます。自分は札幌に住んでて売っているところがないので公式サイトに頼ります。5,400円以上で送料無料ですが、今回はそれ以下だったので送料は540円でした。飛行機代を考えたら安い(と思い込む)。
ペーパークロスジッパーの他にリフィルをまとめるゴムとリフィルセクションMD、クラフトファイルを買いました。
なぜリフィルも買ったかというと、販売しているお店に行くと往復580円かかってしまうのです。貧乏性全快です、、、涙。
リフィルをはさめる順番に迷う
(ジッパーファイル→(クラフトファイル→セクションMD→クラフトファイル)→ペーパークロスジッパー→ジッパーファイル)
ってな感じでジッパーファイルに挟める感じにしました。
迷ったのがジッパーファイル、ペーパークロスジッパーの組み合わせ。小銭とお札をしまう場所を近くにしたかったら。「こっちでお札を取って、小銭はこっちで」という認知コストを下げたかった。
(使用後、小銭入れを持つことに決めたため、この迷いが無駄になる)
お札はどうやって入れる?
お札のまんなかにヘアゴム、お札の端をジッパーファイルに収納しました。いい収まり具合です。
- クラフトファイルの両サイドを使う
- ジッパーファイルのなかに入れる
- リフィルを留めているゴムでお札を固定
とウェブサイトで検索して出てきた上記を参考にして、たまたま見かけたサイトにヘアゴムで挟めてジッパーファイルで固定する方法があったので真似しました。
ヘアゴムは長いのを買う
ダイソーで初めから丸いのではなく、長さを調整できる1本のヘアゴムを買いました。
丸いのだと長さが足りなくて締め付けられてジッパーファイルが曲がってしまうと思ったからです。
リフィルのサイズに合わせて切ります。この時、ピシッと張り詰めるとお札を取り出したり挟めるのになる思い、少し遊びを持たせました。
おわり(感想)
小銭入れは持つとして、あとは使ってみて微調整。
パスポートサイズだから持ち運びや取り出しも手軽に出来そうだから楽しみ。
クラフトファイルのポケットにレシートを入れる。
リフィルのカバーに買い物リストの付箋紙を貼る。
クラフトファイル に付箋紙を貼ろうとしたらうまく貼れなくて剥がれちゃいました。それでお札を入れていたジップファイルに貼ってたんですが、剥がす時ポケットが裂けたらやだなと思ってやめました。
そもそもトラベラーズノートって何?
このサイトを見るひとは知ってると思って説明を省いてました。以下説明です。
コンセプトが手にとって旅に出たくなるノートです。
Traveler's(旅人の)note(ノート)
そのままの意味です。
植物性タンニンでなめした牛革をカットしたカバーに自分が使うリフィル(紙やファイル)をはさんで自分用にカスタマイズできるのがメリット。公式サイトでも“シンプルな構造のため、自由にカスタマイズできるのが大きな特徴”と言ってます。
ブログに出てくるリフィルって何?
リフィルという単語を知ってるという前提で乱発してしまいました。リフィルとは詰め替え用品のこと。
従来はボールペンの替え芯、ルーズリーフやシステム手帳の用紙。主に文房具のみを指すこともあった。(Wikipediaより引用)
トラベラーズノートファクトリーは持ち主のライフスタイルに合わせるように色々な種類のリフィルを用意しています。メモ(紙)だけではなくチケットやペン、名刺やショップカードを収めるホルダーのリフィルがある。
自分が使いやすいテンプレートを自作してプリントしたリフィルを使う人も多数たくさんいる。
トラベラーズノート財布トラブル!
【2019/1/19更新】
交通系ICカード2枚を入れたトラベラーズノートキャメル。外側のジッパーファイルに交通系ICカードを収納。収納してる側を改札にタッチしても認識してくれず、、、。改札閉じられました、、、。
カードとカードの間離したつもりだったんですけど、2枚とも認識されちゃいました。交通系ICカード2枚 横にずれて交通系ICカードを取り出してタッチしてやり過ごしました。
【対策】交通系ICカードは別持ち
交通系ICカードはパスケースに入れて別持ちになりそうです、、、。交通系ICカードは1枚でいいじゃん!と思われそうですが、札幌の交通系ICカードSAPICAは乗車した料金の10%がポイントになります。そのポイントは乗車料金分貯まったらとして自動的にポイントが引かれるカードです。
新しく届いたソラチカカードで生活にかかる外での支払いはすべてクレジットカードの支払いしようと思ってたので持ち歩かないことはできず、去年と同じパスケースに入れて過ごすことになります。
今年も持ち物が去年と変わらず小銭入れ、パスケース、財布(トラベラーズノート)と変わらないことになりそうです。